悩みがちな子どもの教育。自宅学習には何を使っていますか?
実は、無料でダウンロード・プリントできる幼児向け知育プリントがあるのをご存知でしょうか。
しかも、市販のワークとほぼ同じ内容のものがたくさん!活用しなければ損ですよ。
- 無料の幼児知育プリントの活用メリット・デメリット
- 子どもの好きを探せる無料資料請求とは?
- おすすめの無料知育プリントサイト3選
- 6歳、4歳のいるわが家での活用例
今まさに自宅学習に取り組んでいるわが家。
ママ目線、子ども目線でご紹介します!
無料知育プリントの活用メリット・デメリット
結論から言うと、最大のメリットは無料であること、デメリットはプリンターが必要、一般のコピー用紙では幼児の濃い鉛筆に耐えられない場合があることです。
メリット、デメリットを考慮した結果、わが家ではポイントで無料知育プリントを利用していますよ。
無料知育プリントのメリット
無料知育プリント・ドリルは、ほしいプリントだけを好きな枚数印刷して使うことができます。
そのため、
- おためし利用(興味関心、現在の理解度チェック)
- 苦手分野の克服
という使い方に特におすすめです。
何が得意、不得意なのかをパパッと確かめられるね!
苦手な分野の克服や、好きな分野をより伸ばすために何枚も同じものを印刷して使えるのは嬉しいですよね。
市販のワークでは、基本的に1冊の中に同じプリントはありません。
もう一回これがやりたい!という要望に、無料知育プリントなら気軽に応えてあげることができますよ。
無料知育プリントのデメリット
対する無料知育プリント・ドリルのデメリットは、プリンターが必要なことです。
最近ではスーパーや商業施設に1枚5円で印刷できる複合機もあるので、そういったプリントサービスを使うのもできますが、わざわざ印刷しに行くのは手間がかかりますよね。
- ちなみに費用面で考えると、
・くもんの幼児ワーク:726円/約80ページ - なので、
・10円プリント(コンビニ)だと割高
・5円プリントなら安い - といった価格感です。
\ わが家が全種類購入している幼児ドリル /
ただ、市販の知育ワークならシールや進捗管理表などがついており、子どものやる気を向上・維持させる仕組みがあるので単純にコスパで比較するのが難しいです。
また、一般的なコピー用紙は薄いので子どもが何度も書き直す場合に破れてしまう、工作がうまく作れないなどのトラブルもたまにあります。
わが家ではすべてのワークを無料プリントでカバーするのではなく、メイン使いは市販ワークと通信教材にし、子どもの興味関心に合わせて無料知育プリントを使い足していますよ。
知育プリント・幼児ワークは無料資料請求でも手に入る
知育プリント、幼児ワークは2歳からできるというものの、最初はどんな内容をすればいいか分からないですよね。
そんな方には年齢に応じたレベルを知る上で、学習教材の資料請求(無料)がおすすめです。
わが家も実際に計3社の資料を取り寄せて子どもたちに実際に取り組んでもらいましたよ。
こどもちゃれんじ|DVD付き・遊び感覚で楽しく取り組める
通信教材といえばこれ!「こどもちゃれんじ」は無料の資料請求の内容が豪華でおすすめです。
実物のワークか絵本とDVDがもらえますよ。
いきなり机に向かうのが難しいお子さんや、教えるのが苦手な親にとってDVDはとても助かるツールです。
なにを学ぶのか、どう進めるのかを映像と音声で楽しく教えてくれるので、子どもがストレスなく取り組むことができますよ。
はさみを使ったり、シールを貼ったり、楽しめる要素がたくさん!
\ わが家は小学講座を受講中です♪ /
Z会|紙ワーク多め、思考力を鍛えられる
こちらも定番「Z会」。Z会というと中学校や高校講座が有名ですが、幼児コースもありますよ。
無料資料請求でもらえるワークの量は多め!
難易度は少し高め(子どもに考えさせる問題が多い傾向)なので、学習習慣のある子に特におすすめです。
ちょっと難しめ、遊び感覚のページが少ないという点が、わが家では高評価でした!
あくまで個人の感想ですが、ちゃれんじの「思考力特化コース」に近しい雰囲気です♪
\ たっぷり試せてお得感が高い♪ /
月刊ポピー|紙ワーク特化!お手頃価格で家計にやさしい
「月刊ポピー」は、紙ワークのみの通信教材。
「こどもちゃれんじ」のようにDVDやおもちゃが届くわけではないので、安価で場所を取らないのが人気のポイントです。
ワークの難易度は「こどもちゃれんじ」とほぼ同じか少し易しめ。
イラストが豊富で楽しく取り組むことができますよ。
わが家のおすすめは、特に未就学児の場合は1学年上のコースを資料請求することです。
本来は年齢に合わせて選択するのですが、公文や学研のワークをやったことがある子には簡単に感じ、あっという間に終わらせてしまうと思いますよ。
\ 1学年上がおすすめ♪安くて続けやすい /
おすすめ無料知育プリントサイト3選(2歳~6歳)
わが家おすすめの無料の知育プリント・ワークをダウンロードできるサイトをご紹介します。
ここでご紹介する3サイトを押さえておけばOK!質の良いプリントが多いですよ。
ちびむすドリル|学習~遊びまで幅広い、プリント数が豊富
プリントの対象年齢も幅も広いのが「ちびむすドリル」。
とにかく圧倒的なプリント数なので、きっと探しているプリントが見つかりますよ。
定番の運筆から、迷路やお絵描きといった遊びながら練習できるものがたくさん。
くもんや学研のワークとほぼ同じ内容が無料で公開されています!
また、英語についてはサイト上で音声を確認することができるものも。
人気のフォニックスにも対応しています。
人気のイラストレーターさんが作成しているものもあるので、イラストのクオリティも高いですよ。
絵がかわいいし、スッキリしていて使いやすい!
そのほか、トイレトレーニングで役立つ「できたねシール台紙」や季節の塗り絵、工作プリントまで公開されています。
「ちびむすドリル」では、学習系だけではなく遊びのプリントもしっかり用意されているのが特徴的!
サイトの広告表示も少なめで使いやすく、管理人イチオシの無料プリントサイトですよ。
まず間違いない!ちびむすドリルで足りない部分を他で補う形でOK!
\ 管理人イチオシ!使いやすくて便利 /
ぷりんときっず|学習系(幼児~小学3年生)
くもんや学研のワークのように学習進度を意識しながら使いたいなら「ぷりんときっず」がおすすめ。
学習・習熟段階に応じて順番に並んでいるので、初めてプリント学習をするご家庭でも安心です。
上から順番にやればいいから簡単!
ポイント使いする場合も、子どもに合ったプリントをすぐに探すことができますよ。
お金の数え方や時計の読み方もカバーしているので、小学校入学前に取り組むワークとしても優秀です。
デメリットとしては広告が多いこと…。広告を視聴しないとサイトの閲覧すらできなくなるので、一度にまとめてダウンロードするのがおすすめです。
\ 学習進度を確かめたいならココ /
こどもプリント|そろばん、英検単語など珍しい無料教材
「こどもプリント」は、ほかにない珍しいプリントがあるのが特徴的なサイトです。
わが家が特に気に入っているのが「そろばん」の問題と「小学生向けのナンプレ」です。
そろばんは、幼児~小学生の習い事としても人気が高いですよね。
実際にどんな問題をするのかな?という参考になり、自宅でのそろばん練習にもぴったりですよ。
わが家は習い事の動機付けに使いました!
こんな問題ができるようになるよ♪とさりげなくアピール!
また、プログラミングの導入教育や、英検5級の英単語・熟語のプリントも配布されています。
もちろん「幼児ドリル」についても運筆からひらがな、カタカナの練習までカバーできているので使いやすいですよ。
\ 他にないプリントがいっぱい! /
市販ドリル・通信教材と組み合わせて使うのがおすすめ
わが家おすすめの使い方は、市販ドリル、通信教材を補う形で無料知育プリントを使うことです。
やはり幼い子どもの場合は、無料プリントだけでは飽きてしまいがち。
そのため、わが家では勉強のきっかけ作り・音が大事な英語教育で通信教材を使い、市販ドリルと無料知育プリントで机に向かう習慣づけをしています。
市販ドリル・通信教材のメリット、デメリット
市販ドリルと通信教材のメリットは以下の通りです。
- 安い(例: 80ページで726円)
- シールがついていて楽しい
- 1冊の中で自然とステップアップできる
- 達成感がある
- 机に向かわせる工夫がすごい(こどもちゃれんじ)
- 正しい発音が学べる、発声を判定してもらえる(トド英語)
- 親が選んであげなくても勝手に適した教材が届く
- ワークやドリルで学べない一般知識、ルールなども学べる
デメリットとしては、
・市販ドリル: 親が教材を選ぶ必要あり(無料プリントも同じ)
・通信教材: 費用が高め
ということがあります。
わが家は、通信教材(こどもちゃれんじ、トド英語、トド算数)と公文の市販ドリルを普段使いしていますよ。
くもんの市販ドリルがおすすめ
各社からドリルは発売されていますが、中でもわが家が気に入って購入しているのが「くもん」のドリルです。
\ 4歳次男(年少)が今やっているドリル /
くもんのドリルは無理なくステップアップができ、背表紙で次やるべきワークを示してくれるので気に入っています。
小学ドリルについては、最初に「学力チェックテスト」をして苦手分野を把握してから、それを鍛えるドリルを購入していますよ。
\ 6歳長男(年長)が今やっているドリル /
ちゃれんじ小学講座はタブレット学習なので、紙ワークは大事!
兄弟で一緒に紙ワークをやることで刺激になっています。
今回は、無料知育プリントサイトの紹介を中心に、幼児教育グッズをご紹介しました。
今の学習にプラスする方、これから自宅学習を始める方、どちらにとっても無料で良質なプリントをダウンロードできるのは嬉しいですよね。
ぜひ気に入ったサイトをのぞいてみてくださいね!