こんにちは、4歳&2歳の息子を育児中のゆきママ(@yukimama_345)です。
おむつゴミがクサイ!!でもオシャレなゴミ箱がいい
乳児期~3、4歳頃のおむつ外れまでずっと使うことになるオムツ用ゴミ箱。
おむつとは長期間付き合うことになりますが、お困りごとも多いですよね。
今回は、わが家が4年間愛用しているおむつペール「Ubbi(ウッビー)」を紹介させていただきます!
おむつペールとは「おむつ用ゴミ箱」のことです。
各メーカーから様々な商品が販売されていますが、わが家は「Ubbi」一択!
友人や後輩、親戚から「出産準備リスト」を聞かれたら迷わずUbbiを推しています(笑)
そんなUbbiのどこが良いのか、実体験を踏まえて全力紹介します!!
おむつペール「Ubbi(ウッビー)」とは?

「Ubbi」はインテリアおむつペール、と名前が付いている通り、一見おむつ用ゴミ箱に見えない、スマートでおしゃれな形状のゴミ箱です。
人気のグレーやアイボリーをはじめ、ピンクやウッド調等、豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつ。
赤ちゃん用品店等でよく目にするおむつ用ゴミ箱と比べると、専用のゴミ袋やカートリッジが不要なところが特徴的です。
初めて目にする人には大体「え!これゴミ箱だったの?!」と聞かれるくらい!
リビングでの違和感が無いゴミ箱ですよ♪
おむつ用ゴミ箱はオムツ期の必需品!
そもそもですが、おむつだけを捨てる専用ゴミ箱って必要だと思いますか?
結論から言うと、「大体の方が必要」だと私は考えています。
- 理由① おむつゴミは量が多くて臭いから
- 理由② ニオイを防ぐことは困難だから
理由① おむつゴミは量が多くて臭い
新生児期は10~15枚/日に出てくる使用済おむつ。
徐々に枚数は減っていきますが、それでも4~6枚/日出てきます。
おむつが外れる時期は多くが3~4歳前後と言われていますが、我が家の息子達は4歳長男は夜のみオムツ着用なので1枚/日、2歳次男はたまにトイレで成功しますが3~4枚/日使用しています。
毎日毎日出てくるおむつゴミ、結構なゴミの量になることがお分かり頂けたでしょうか?
約5枚/日×3日で30ℓゴミ袋がいっぱいになるくらいです。
使用済オムツは膨らむので結構な量になりますよ~
おむつのサイズアップに伴って、使用済オムツも巨大になっていくしね・・・
BIGサイズ(おしっこパンパン)はボールみたいに重い(笑)
そして臭いはお察しのとおり、臭いです。
離乳食前後でニオイが変わるのは事実ですが、どちらにしても臭いです。
そんな大量のくさーーーいおむつゴミ。
専用ゴミ箱に捨てないとなると、日常使いのゴミ箱に捨てるしか無くなるのですが通常のゴミと混ざることでより早くゴミ袋がパンパンになることに。
この次々量産されるゴミ袋(しかもかなり臭い)をゴミの日までどこに置いとくの?という問題が発生してしまいます。
臭いゴミ袋はなるべくコンパクトにまとめた方が置き場に困らないのでおむつだけを捨てる専用ゴミ箱は必要だと考えています。
理由② ニオイを防ぐことはかなり困難
おむつのニオイは専用ゴミ箱でないとニオイを防ぐことは困難です。
我が家では、実家帰省時は短期間の使用なので蓋付バケツにおむつを捨てています。
ちなみに西松屋で売られている税込399円のもの(7.5ℓ)です。
蓋付なので、普通のゴミ箱よりはニオイが漏れづらいのですが、おしっこはともかく、うんち付きは猛烈に臭いので防げません。
さらに、生活空間に置くと室温が高めなのでニオイが上がりやすいです。
結局、実家では、ニオイ対策として蓋付バケツを年中通して室温の低い廊下に置き、かつ、おしっこしたおむつのみを捨てています。
それでも週2回のゴミの日には蓋を開けた瞬間「ウッ!」となるくらいムワッとしたニオイが廊下中に充満します。
そして、うんちしたオムツは、庭に設置した蓋付プラケースに1枚ずつ台所用ポリ袋に入れて捨てています。
こちらは野外なのでゴミ捨て時以外は気になりませんが、台所用ポリ袋とプラケースなんかでニオイは全く防げないので、とんでもなく臭いですし、プラケースにコバエや蝿がたかっています。
こんなニオイ対策が出来るのは、私の実家が田舎の一軒家で、庭があり、隣家との距離があるからだと思います。
もしマンションのバルコニーで同じこと(うんち付オムツを捨てる等)をしたら上下左右の隣家から苦情が来たり、コバエ大発生で涙することになると思います。
田舎の一軒家じゃなくても、24時間ゴミ捨て可能なマンションなら
気になったらすぐ捨てに行けるからニオイ対策に過敏にならなくても良いのかも。
でもそんな方はごく一部かなと思い、
「大体の方はおむつ専用ゴミ箱が必要」と考えています。
「Ubbi」のおすすめポイント
オシャレな外観については既に触れているので、約4年間実際に使ってみて特に良い!と思っている点を3つご紹介します。
ニオイが付きづらい材質
「Ubbi」はパウダーコーティングされたスチールで出来ています。
一般的なおむつペールはプラスチック製が多いのですが、プラスチックはニオイがつきやすく、掃除してもニオイが取れづらいです。
これはプラスチックの表面が肉眼では見えないですが凸凹しており、その目に見えない細かな溝にニオイ成分が残ってしまうからとされています。
たしかにプラスチックの保存容器とか、
色もニオイも付きやすいですよね・・・
それに対し、「Ubbi」はスチール製なのでプラスチック製に比べるとニオイが付きづらく優秀です。
忙しい育児家事の合間におむつペールの掃除をするのは難しいので、悪臭が付きづらい材質であることは有難いです!
とは言え、
さすがに約4年も使っていると「無臭」ってことはないです!
中性洗剤を含ませた布での拭き取りが公式で推奨されていますが、
我が家は何度かお風呂場で丸洗いしています。
重曹ペーストを塗ったりね!笑
我が家のニオイ対策はまた後述で詳しくご紹介します。
ただ、本当に一般的なゴミ箱よりはニオイが付きづらいのは事実かなと思います!
ニオイが漏れづらい形状

Ubbiは、大きな蓋の中央にスライド式の小さな蓋が付いています。
スライド式の蓋の縁にはぐるりとゴムパッキンが付いており、他のおむつペールと比較すると気密性が高く、中の悪臭が漏れづらい設計になっています。

スライド式蓋の大きさは、ちょうど丸めたおむつが捨てられるくらい。
↑はXL夜用おむつとの比較ですが、本当にぴったりサイズです。
なので、おむつを捨てる際のニオイの漏れ出しも最小限で済むようになっています。
市販のゴミ袋が使えて経済的
「Ubbi」は専用のゴミ袋やカートリッジが不要です。
市販のゴミ袋(スーパーのレジ袋等)が使えるので、安価で経済的です。
「Ubbi」にぴったりサイズなのは45ℓゴミ袋ですが、パンパンに入れると重過ぎてゴミ捨てが大変だったり、破れてしまうことがあるので、我が家では1枚4~5円の30ℓゴミ袋を使用しています。

引用:Ubbi公式Webサイト
例えば、カートリッジは3個パック2,000円~3,000円で販売されていますが、我が家のようにオムツ使用の子供2人がいると大体1ヵ月で1個消費します。
つまり、専用カートリッジ式のおむつペールだと月額約700円~1,000円のランニングコストがかかることになります。
この費用が浮くのは本当に有難いです!
【4選】わが家のニオイ対策
先ほど少し触れましたが、「Ubbi」は確かにニオイづらいゴミ箱なのですが、ずっと使っていると完全無臭ではないですし、本体内部は普通にクサイです。
我が家では、リビングのソファー横に「Ubbi」を置いているため、少しでも悪臭がすると気になるし嫌な気分に…。
4年間でかなりの数のニオイ対策を試してきました。
その中でも特に効果のあったものをご紹介します。
我が家の所感ですが、消臭効果、お手軽さは(★★★)で記載しています。
生ゴミ用消臭剤
(消臭:★☆☆ 手軽:★★★)
ちょっとニオイが気になるな・・・と思ったら1個貼ってみてください。
貼るだけだし、割と安価なのでお手軽ですよ♪

消臭剤を貼り付ける場所のおすすめは、スライド式の蓋の内側です。
まるで貼り付けることを想定しているかのようにぴったりな空間になっています。
勿論、消臭剤を貼り付けた状態で問題なくスライドできますし、消臭剤の真下にゴミ袋の口部分があるので、設置場所として最適な場所になっています。
ちなみに、おすすめは石鹸系の香り。
過去の経験から、フルーツ系はオムツの悪臭と混ざると気持ち悪い香りに変化しがちです。
古新聞
(消臭:★☆☆ 手軽:★★☆)
古新聞があるなら、ごみ袋取付時に袋の底に新聞を1枚敷いておきましょう。
Ubbiは気密性が高く、おむつゴミ自体が湿度が大変高いものなので、「Ubbi」内部は湿度が高い状態でキープされることになります。
湿度が高いとカビや細菌が繁殖しやすくなり、悪臭もより強くなってしまいますよ。
なので、なるべく湿気を取ることが重要です。
古新聞の効果のほどですが、ゴミ捨て時にゴミ袋に付く結露が無いor少なくなっているので
かなり湿気取り効果があるように感じています。
ただ、古新聞はニオイの発生を抑止するものになるので既に臭くなってしまったゴミ箱を復活させることはできません。
我が家では、使い始めから古新聞を敷いておけば良かったと後悔しています。
駅やオフィスのゴミ箱にも古新聞が敷いてありますよね。
真似してみたら、ニオイの発生が少しマシになったように感じました!
丸洗い&天日干し
(消臭:★★★ 手軽:★☆☆)
どうしようもなく臭くなった時は丸洗い→天日干しが最適です。
ちなみにメーカー推奨は、中性洗剤を含ませた布での拭き取り、となっているので実践される場合は自己責任でお願いします(笑)
お風呂用洗剤(バスマジックリン等)で洗うだけの日もあれば、その後重曹ペーストを塗付して時間を置き洗い流すところまでする日もあります。
どちらにしても、洗浄後は、ほぼ1日中外に出して天日干しで乾かします。
ほとんどのニオイが消えるので消臭効果が非常に高く、丸ごと洗うことで衛生的にも安心で気持ち良いのですが、
ほぼ1日おむつペールが無い状態になり不便であること、洗うのが重労働なので、我が家では1シーズンに1回くらいの頻度で行うのが精一杯です。
ちなみに我が家では「Ubbi」を洗うのはパパの仕事!
洗うとスッキリするし、奥さんもきっとすごく喜んでくれるから
世のパパ達もぜひ率先して洗いましょう!(笑)
パン袋
(消臭:★★☆ 手軽:★★★)
我が家の最推しはパンの袋です!
うんち付オムツだけでも良いので、パンの袋でしっかり包んでから捨ててください。
そうするとあら不思議!悪臭がそこまで発生しません!
過去何度かテレビで放送されたり、SNSでも話題になっていたので、パン袋が悪臭に強いことは今やママ界隈では常識になってきていますよね。
ポリ袋に詳しい芝浦工業大学の永直文教授によると、「食パンの袋はポリ袋よりも臭いを通しにくい、ポリプロピレンという素材でできています」とのこと。
ポリ袋の素材・ポリエチレンよりもポリプロピレンの方が気体を通しにくいため、ニオイ漏れの予防に役立つようです。
レタスクラブ Webサイトより引用
え、パンの袋でいいの?!となった方、
今日から是非パンの袋を有効活用してくださいね♪
オムツ以外にも生ごみ処理にも効果大ですよ!
ちなみに、オムツ専用の袋としては、
ベビー用品店でも良く売られている「BOS(ボス)」が有名なのでご存知の方も多いと思います。

「BOS」はもちろん防臭力が凄いので大変おすすめな商品なのですが
日常使いするとなるとコストがやや高いのが難点。
Sサイズ200枚入で1,660円~1,890円と、1枚あたり8~9円します。
その一方で、パンの袋は無料ですし、何より高い防臭効果があるのでおすすめです♪
ちなみに食パンの袋だけでなく、菓子パン等の袋も使えるのでぜひ捨てずに使ってくださいね!
まとめ
今回はおむつペール「Ubbi」の紹介でした。
「Ubbi」はおしゃれな外観だけでなく、ニオイがしづらい設計になっていて、かつ、ランニングコストが掛からない、と魅力いっぱいのオムツ用ゴミ箱です。
さらに我が家おすすめのニオイ対策も実施すれば、ますますニオイづらいゴミ箱になること間違いなしだと思います!
これから出産準備品を用意しようとしている方、現在ゴミ箱の悪臭に悩まされている方、
ぜひ一度「Ubbi」を試してみてほしいです♪
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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