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【体験談】超マウント ボスママ「ボス美」との日々|episode16

マウントママ観察日記
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こんにちは、4歳&2歳の息子を育児中のゆきママ(@yukimama_345)です。

息子の幼稚園にいる、ボスママ「ボス美」はマウント大好き&カースト頂点の女王様。

秋から転入してきた、美人で品行方正な「聖ママ」のことが転入時からどうも気に入らないようで、チクチク攻撃していました(ep14参照)。

そんな「ボス美」からの嫌がらせに嫌な顔ひとつせず対応していた「聖ママ」

ですが、前話で突然みんなの前で公園のゴミ拾いをし始めたことがきっかけで、その他大勢のママ達からも少し距離を置かれるようになってしまいました。

ゆきママ

すごく素敵な行動なのになんでそうなっちゃうんだろう…

えーたパパ

褒められるならまだしもね…

聖ママが善人すぎて眩しかったんだろうね

人気者になりかけてた「聖ママ」が突然孤立し始めるという、本当に予想外の展開で私はただただオロオロ戸惑っていました。

今振り返れば、幼稚園のママ友という狭い世界での人付き合いなので、おそらく異分子排除の思考長い物(ボス美)には巻かれろ精神が強かったのだと思います。

そんなわけで、最早「ボス美」vs「聖ママ」という構図ではなく、「聖ママ」がママ軍団から遠巻きにされている構図になってしまいました。

えーたパパ

聖ママぁぁぁ!!!(涙)

ゆきママ

良い人なのにぃぃぃ!!

どうすればいいの?!

私の大好きで尊敬している「聖ママ」。

彼女のために何をすべきなのか、自分はどういう立ち居振る舞いをすべきなのか、ただただ混乱し悩む私なのでした。

\ 「聖ママ編」1話はこちら /

マウントママ「ボス美」の観察記録

マウントママ「ボス美」観察記録

登場人物 紹介

主な登場人物
ゆきママ

ゆきママ

当ブログの執筆者。
2児の母。

長男マロの幼稚園ママ付き合いで数か月悩むが、今は逆に面白くなってきている。「ボス美」の暴言が出る度キター!と内心小躍り。

息子

マロ

ゆきママの愛する長男。

おっとり系男子。
ビビりでちょっとどんくさい。甘えん坊。

最近、ボス美の息子「王子君」と仲良し。

ボスママ

ボス美

幼稚園の古株。ボスママ。

プレクラスから入園かつ、小1の長女も同園を卒業している最古株。主婦。
マウント大好き。自虐に見せかけた自慢多数。
問答無用で子供の動画を見せるのと長女の自慢が最近のブーム。

王子

王子

ボス美の息子。

優しい、利発そう、運動神経抜群。
ボス美の息子なのになぜ? というくらい
温和で繊細。空気読める系男子。

天使

聖ママ

マジ天使。いや聖母。

秋から転入。いつも小綺麗にしていてオシャレ。そして美人。男児2人のママとは思えない穏やかさ。「叱らない育児」を体現している。とにかく心が綺麗。

※すべて偽名です。(当たり前)

孤立する“聖ママ”と差し伸べられた手 編

「公園ゴミ拾い事件」をきっかけに少し浮いてしまうことになった「聖ママ」。

(全然事件じゃないんですが、ママ達に衝撃が走ったという意味で「事件」と題してます)

根っからの善人、いつも優しく真っすぐな「聖ママ」のことを私はとても素晴らしい方だと思ったのですが、「自分たちと感覚が合わない人」と捉えたママが想定以上に多かったようです。

実際、あの事件以来、何度か公園に「聖ママ」と一緒に行きましたが、元々「聖ママ」のことを避けていた「ボス美」は勿論のこと、他のママ達もあまり話しかけて来なくなってしまいました。

転入してきた直後はみんなワイワイ話しかけてきてたのに!

ゆきママ

これがママ友付き合いの怖さ!!

突然関係性が変わるんだよなぁ…

えーたパパ

想像以上に脆い関係性なんだね…!

ママ友とはいえ「友達」ではないですからね…。

ただ偶然同じコミュニティに属すことになった集団なだけで、基本的にみんなトラブルは避けて通りたいものです。

だって子供や家庭のことが1番ですもん。

ボス的存在が好ましく思ってないだけならまだしも、その他数人も「ちょっと違うかな~」と距離置き始めたとなると、波が引くように皆遠ざかっていきました。

\ 現段階の関係性おさらい /

ボスママ 構図
  • 集団から浮いた「聖ママ」
  • 攻撃はしないけど絡みもせず、一貫として相容れようとしない「ボス美」
  • 様子見状態のその他大勢
  • ただオロオロする私

板挟みというほど挟まれてはないけど、「聖ママ」とも「ボス美」とも、他のママ達とも親しくしている自分があまりにも宙ぶらりんな立ち位置で本当にオロオロしてました。

\ イソップ童話のコウモリみたいになってる…?! /

そんなオロオロし過ぎて眉尻下がりっぱなしの私でしたが、悩み抜いた結果、「自分の好きな人と付き合おう!」と思い、変わらず「聖ママ」と一緒に過ごすことにしました。

「聖ママ」と一緒に居ることで自分も浮くかもな~と身構えていたのですが、幸い変わらずフレンドリーに接してくれるママが多く、公園遊びにも普通に誘われていました。

今回は、そんな公園遊びでの出来事です。

* * * * *

ボス美

ゆきママちゃん、おつかれー!

ゆきママ

うん、おつかれさまー♪

聖ママ

ボス美さん、こんにちは~

ボス美

…うん、おつかれー

いつもの公園に「聖ママ」と一緒に遊びに行った私。

いつもどおり必要以上の会話をしようとしない「ボス美」のおかげで、出会い頭の挨拶は即終了。

若干気まずい雰囲気になるものの、「聖ママ」は何も感じていないのか、敢えて触れないようにしているのか、いつも通りニコニコほほ笑むばかり。

とにかく何か話題を提供しなきゃ…!と内心焦る私でしたが、

聖ママ

あ、そっち行ったら危ないよ~

と、次男君を追いかけて「聖ママ」が走り去って行ったので、予期せず「ボス美」と2人になりました。

ゆきママ

あちゃー、あっちの茂みに入っちゃったねぇ…

ボス美

「聖ママ」の次男君、いっつも茂みに入っていくね~

ゆきママ

気に入ってるんだろうね~

ボス美

楽しいのかもね~、でも枝が目の高さくらいに伸びてるし結構危ないんだよね…あそこ。

ゆきママ

わかる!うちの次男もほっぺ切ったことある…

「聖ママ」の次男君を眺めつつポロッと漏らした私の呟きを拾ってくれた「ボス美」。

「ボス美」も、「聖ママ」のことは気にくわないようですが、変わらずフレンドリーに接してくれました。しばしの平和な時間…♪

ボス美

「聖ママ」入れないから、オロオロしてるね…

ゆきママ

あそこ「出てきてー!」って叫ぶしかできないもんね…

公園のフェンス沿いに植えてある生垣の間の狭い空間に入っていった次男君。

ちなみに、大人が入れないレベルで狭く、幼児の身長より背が高い生垣なのですぐ見失ってしまいます。

「聖ママ」は生垣越しに「戻って~」「危ないよ~」「こっちに来て~」と優しく呼びかけますが、次男君はキャハハと大喜び。呼べば呼ぶほど逆効果な感じでした。

おまけに、茂みの中で長めの枝を見つけたようでブンブン振り回し始めました。

ゆきママ

あちゃ~…

ボス美

前から思ってたけど、「聖ママ」って優しいよね

ゆきママ

ん?!

ボス美

いや、私だったらさ。「危ないから早く出てきなさい!」とか「枝は振り回さない!」って怒るよな~と思って

ゆきママ

うん!うん!穏やかだよね。私も割とすぐ怒っちゃうタイプだから、いつもすごいな~と思ってる

そうなんです!!

実は「聖ママ」は怒鳴ったり、語気を強めたり決してしないんです。

つい言いがちな「○○しなさい」という言い方もしないし、「じゃあもう知らない!」的な逃げもしないし、いわゆる「怒らない育児」を実践しているママなんです。

\ 分かりやすい!怒らない子育て /

物凄~くざっくり言うと、

「ボス美」と私は

  1. 子どもが悪さをする
  2. こらー!!だめー!!やめなさい!!なんでそんなことしたの?!
  3. はーい or 渋々やめる or やめるまでガチンコバトル

っていうアプローチ。

怒らない育児を実践している「聖ママ」は

  1. 子どもが悪さをする
  2. 穏やかに一言。「やめようね~」
  3. なんでやっちゃうのかな?
  4. そっかー、そうなんだねと共感
  5. でも、〇〇だからどうしたらいいかな?と聞く
  6. はーい or やめるまで延々繰り返す

っていうアプローチ。

圧倒的に「聖ママ」の対応が素晴らしいですよね(笑)

子どもを大人がコントロールしようとしないのがスゴイ!

私もそうありたいと思い、なるべく理由を聞いたり共感したり、穏やかに言い聞かせるようにしていますが、一刻も早く問題を解消したい時や気持ちに余裕が無いときは直情的に「こらー!」と怒ってしまいます…。

あとは、一応理由は聞いてみるけど穏やかに聞いてあげられなかったり。

いや、だって、言い訳になっちゃうけど「怒らない育児」は手順が多いし、子どもが完全に納得するまで続けなきゃいけないから、解決までに時間がめちゃくちゃかかるんだもの…(苦笑)

ゆきママ

すぐ「こらー!」って怒ってる自分が恥ずかしくなるね(笑)

ボス美

ゆきママちゃん、そこまで怖くないじゃん(笑)

私なんて怒らせたら怖いって分かってるからか、子ども達すぐ言うこと聞くよ

ゆきママ

いや、王子君はお利口さんだから、そもそも怒るとこないでしょ!

ボス美

家でめっちゃ怒ってるから!!たぶん怒られ過ぎて外では良い子になってるよね!

ゆきママ

うちもさすがに顔色窺う、とかまではなってないけど、親が怒ったの見たら「やめよ~」って考えてる節はあるよね…

ボス美

わかる。めっちゃ分かる

ゆきママ

穏やかに言い聞かせられるようになりたいね…

そんな風に予想外の展開でしたが、「ボス美」と2人で、「聖ママ」の子育てすごいな…という話題で盛り上がっていました。

まさか、「ボス美」が「聖ママ」を褒めるとは!!!!!!!!

そんな風に考えてたなんて全然気付かなかったので、なんだか「聖ママ」の良さが伝わったような気がして嬉しくなりました。

そんなときです。

「聖ママ」の長男(ちなみに、かなりのヤンチャ坊や!)が、弟が枝を持って遊んでいることに気付き、「自分も枝が欲しい!!」と大騒ぎ。

茂みの方に走って行ったかと思うと、長さ1.5m程の枝を拾ってきてブンブン振り回し始めたのです。

聖ママ長男

うおー!○○ソード!!!!

聖ママ

あっ!枝を振り回すとお友達に当たっちゃうよ~

枝を装備した聖ママ長男君、ノリノリです。

何やら必殺技のような横文字を叫びながら、ブンブン振り回し駆け回り出しました。

楽しそうで何よりなんだけど…

一応広い公園であるとはいえ、枝を振り回しながら走れば他の子どもに当たってしまうかもしれないし、万が一こけて目に当たる等しても危ない!!

そして当然、聖ママの息子達が楽しそうに振り回す姿を見て、真似しようとする子どもも…!

王子

うわぁ、混ぜてー!!

マロ

ボクも枝ほし~い!

ボス美

ごるぁーーー!!!枝は振り回さない!!放しなさい!

ゆきママ

マロも!お友達に当たっちゃうかもしれないから枝はダメ!

つい今さっきまで「怒らない育児」すごいね、実践したい等言っていた私たちですが、早速「こらー!」と怒るハメに(笑)

「ボス美」もめっちゃくちゃ怖い顔&大声で叱ったので、王子君とマロは即座に枝から手を放し、「ちぇーっ」みたいな顔をしていました。

ゆきママ

2人共えらいー!!枝危ないもんねぇ

ボス美

枝で遊びたいなら短いやつにして、お絵描き遊びにしようね!

王子

はぁ~い

マロ

はーい。王子君、この枝変な形!見て見て!

王子

ほんとだー!ぐねぐねで描けないね~!

良くも悪くも、叱られ慣れている王子君とマロ

「なんかママ怒ってるし、そういえば枝は危なかったな」と考えたのか、親の指摘に納得したのか、あっさり気持ちを切り替えてお絵描き遊びへシフトチェンジ。

この間、他のママ達もそれぞれ自分の子どもを口々に叱ったり宥めたりで、枝で遊ぶのをやめさせていました。(勿論泣き叫んで抵抗する子もいっぱいでした…)

一方で、聖ママの息子達はというと、聖ママ次男(2歳)は完全にフリーズ

「なんで皆怒られたの?」「ぼくも怒られた?」「こわい」といった感情なのか、強張った表情で固まってしまっていました。(怖かったよね、ごめんよ…)

そして聖ママ長男はというと…

聖ママ長男

なんで?!なんで皆、枝だめなの?

聖ママ

うん、なんでだと思う?枝を振り回すとどうなるかな?

聖ママ長男

…いや!僕は枝離さないよ?!

聖ママ

うん、なんでなのか考えた?わかったけど離したくないってこと?

聖ママ長男

そう。当てなきゃいいんでしょ?当てないもん

聖ママ

う~ん、そう思ってても当たっちゃうかもしれないよね?

聖ママ長男

だから当てないって!いや!

さすが4歳児。賢い!

穏やかに諭す聖ママに、「ああ言えばこう言う」状態で言い返し、絶対に枝を離しません。

聖ママ

みんなで遊ぶ公園だから、振り回したら危ないんだよ

聖ママ長男

でも、この前遊びに行った公園ではそんなこと言わなかった!!!

聖ママ

…それは、そうなんだけどね、うーん…

これは手強いぞ…とちょっと離れたところから観察していた私とボス美。

怒らない育児は素晴らしいけど、本当に納得させるまでが大変そうだなと痛感。ただ、一度納得させることができたら次回から同じことはしないのかもしれないけど…。

ボス美

…うーん。聖ママ押されてるな…

ゆきママ

どっちが良いとか育児については正解がないから何とも言えないけど…怒らない育児はやっぱり大変そうだね

ボス美

てゆうか「ルールだから!」で押し切ったらダメなのかね?

ゆきママ

わかんない。私よく使っちゃうけど(笑)

ボス美

だよね?もう枝が当たる/当たらないで戦うの無理じゃない?(笑)

ゆきママ

聖ママよく怒らずに相手してるよね…!

ボス美

まだ枝持ってるの、もう聖ママの息子だけだしね

「聖ママ」の説得はなんと10分以上続いていたと思います。

ずーっと、子ども2人に対して、しゃがみ込んで話している「聖ママ」。

時折困った顔はするものの、穏やかな表情を基本的に崩さず、ずっと対応していました。

ボス美

ねぇ、王子。長男君に「一緒にお絵描きしよ」って誘っておいでよ

王子

えっ?うん、わかったー

「ボス美」は、そんな「聖ママ」の様子を見かねて助け舟を出すことに!(優しい!)

王子君を派遣して、枝を振り回すのをやめさせようとしたようです。

王子

ねぇねぇ、一緒にお絵描きしよー

聖ママ長男

いや。しない。

王子

えっ!

聖ママ長男

お絵描きとか面白くないし!

王子

!!!(涙)

聖ママ

あっ!…王子君、ごめんね…!

聖ママ長男

いや!!枝で戦いごっこしたい!!!

しょんぼり涙目で帰って来た王子君。

「せっかく誘ってるのになんだあの態度?!」と言わんばかりに不機嫌な「ボス美」。

王子

…お母さんダメだった~

ボス美

いいよいいよ。お母さんこそ、ごめんね。マロ君と遊んでたのに

ゆきママ

王子君!マロと一緒にお絵描きしようよ♪

マロ

王子君、ロケット描ける?

王子

描けるよ~~♪

再び王子君とマロが仲良く遊び始めてほっと一安心。

ボス美

子ども同士でも上手くいかないんだね

ゆきママ

でも、めっちゃ良いアシストだったよね!!さすが!

ボス美

いや、大体はあれでうまく誘導できるのにな~。上の子の友達にもああいうワガママ言う子とかヤンチャな子居たけど初めて失敗したわ!

ゆきママ

あ、そうなの?

ボス美

そうよ~!「聖ママ」の息子君、今まで会ったことないくらい強情だわ~

ゆきママ

…まだ枝持ってるからね(汗)

ボス美

あ~、あんまり口出ししたくないんだけどさ!ずっと言い聞かせてるのが視界に入って気になるから私言ってくるわ!

と、男前な宣言をして1人ズンズン「聖ママ」のところへ向かった「ボス美」。

あまりにも突然の行動に、私は「えっ!」と驚いてポカーンと見送ってしまいました。

ボス美

ねぇ、長男君。公園はみんなで遊ぶところでしょう?そこで枝を振り回すと危ないって分かるかな?だから、やめようね。

聖ママ

!!

聖ママ長男

いや。

ボス美

いやじゃなくて、それが皆で遊ぶルールだよ?

聖ママ長男

いや。

ボス美

ほら、枝持ってるの長男君だけだよ?枝置いて、皆で遊ぼうよ

聖ママ長男

…いや。お母さん…(サッと隠れる)

聖ママ

あ、ボス美さんありがとうございます…!ほら、皆と遊ぼうよ…!

聖ママ長男

…いや(ぐすん)

えええええええ!!!泣いちゃった…!!!!!!

ボス美

わ、おばさんも怒ってるんじゃないんだよ?皆で遊ぼうよ~って言いに来ただけなんだけど…。ごめんね

聖ママ長男

…おかあさん…おばさん、こわい(ぐすん)

ボス美

!!(怒)

聖ママ

ボス美さん、ごめんなさい!あの、本当にごめんなさい。。

泣かせちゃって焦る「ボス美」。

さらに「おばさん」「怖い」とまで言われイラっとする「ボス美」。

「聖ママ」はめちゃくちゃ申し訳なさそうに謝り倒し、そのまま息子達を引きずるようにしながら足早に帰って行きました。

その場に取り残された「ボス美」!

もう見たことないくらい、めちゃくちゃ超不機嫌になって戻ってきました。(やめて、帰って来ないで by心の叫び

ボス美

ゆきママちゃん、見てた?!

ゆきママ

ええ、しっかりと(苦笑)

ボス美

「怒らない育児」だか何だか知らないけどさ!やっぱり相容れないわ!!!!!!!

ゆきママ

!!!(ですよねー!!)

ボス美

あれは躾じゃない!甘やかしてるだけ!

ブチギレた「ボス美」はそう吐き捨てるや否や、王子君に「帰るよ!!!!!」と声をかけてサッサと帰って行ってしまいました。

あっちゃー。

「聖ママ」の育児方法を褒める等、一瞬歩み寄ったと思った「ボス美」でしたが、結果的に前以上に「聖ママ」のことがキライになってしまったようです。。。

もう、子どものことばっかりは、あちゃーとしか言いようが無い私でした。。

おしまい。

あとがき

なんと「ボス美」が自ら歩み寄ろうとしました!!(結果的にうまくいかなかったけど…)

まさか褒めるとは思ってなかったのでビックリしました。

えーたパパ

ボス美が自ら助け舟を出すとは…!!うまくいかなくて残念…

ゆきママ

まさか、まさかの展開の連続だったよ…

えーたパパ

子どもの言動ばっかりはどうにもできないからなぁ…

ゆきママ

聖ママの長男君、本当に手強いのよ…

一瞬仲良しエンドが見えたのに、すっかり霧散してしまい…

ここからどう盛り返していけばいいか、さらに頭を抱える私なのでした。

ちなみに、「聖ママ」の子育ての姿勢は、本当に私の中の“the 理想”です!

常々真似したいなと思っているのですが、余裕が無くなるとイライラが表情に出ちゃう私にはかなりハードルが高く、いつもすぐ挫折してしまいます(苦笑)

元々穏やかな人しか実践できないんですかね…。全然継続できなくて日々自己嫌悪です。

ゆきママ

余談だけど、「聖ママ」は息子に噛み付かれても黙って見つめるだけらしいよ…。「痛い!」とか「やめて」とか言わないし怒らないらしい…

えーたパパ

え、本当に?!すごすぎる…!精神力の差か?!

ゆきママ

やっぱり聖女なのかな?!本当に驚いたので共有したかった(笑)

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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さて、本編は引き続き重い空気が漂ってますね…。

よかったらこちらの記事で気分転換でも♪(読後感を良くしようと必死。笑)

\ 現実逃避には絵本が最適♪ /

次話はこちら♪