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NEWくみくみスロープは1・2歳から遊べる!くもんのおすすめ知育おもちゃ

くみくみスロープ実体験レビュー紹介
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

玉がコロコロと軽快に転がる様が楽しいスロープトイは知育おもちゃの中でも大人気ですよね。

次はどこの道(レール)を通るかな?ゴールにつながるようにコースを組めるかな?と頭を使う遊びができるので集中力を鍛えることにもつながります。

スロープトイの中でも、わが家の兄弟は、次男が1歳半のときに購入した「くもん NEWくみくみスロープ」にすっかり夢中です。

今回はわが家の兄弟を虜にした「くもん NEWくみくみスロープ」の約半年遊んだ実体験レビュー&おすすめポイントを紹介します!

この記事はこんな方におすすめ
  • 知育おもちゃ、スロープトイに興味がある
  • 子どものプレゼント選びに悩んでいる
  • 「くみくみスロープ」が何歳から遊べるか知りたい
  • おすすめの購入組み合わせが知りたい
  • 「くみくみスロープ」の旧版と新版の違いが知りたい
  • 誤飲リスクの防ぎ方(わが家の対処法)

2023年4月16日にリニューアル版が発売開始されました。

くみくみスロープは創造力を養う知育おもちゃ

「くもん NEWくみくみスロープ」は、くもん出版が販売している知育おもちゃで、いわゆる「ボール転がし」です。

近年、海外で人気のクーゲルバーン(直訳で「玉の道」)が認知され広がってきていますが、「くみくみスロープ」はレールや積み木ではなく管パーツを縦横無尽に繋げてコースを作成するおもちゃです。

[商品の特長]

いろいろなパーツを組み合わせながら、ボールをころがす自分だけのコースが組み立てられます。ボールがうまくころがっていくか注意しながら考えながら組み立てることで、創造力を高めます。大人も子どもも夢中になる、ベストセラーです。

NEWくみくみスロープ公式Webページより
ゆきママ

大人もつい夢中になって作ってしまうおもちゃです!

管パーツはしっかりと接続されるので、多少ぶつかろうが雑に扱おうが壊れにくく、手先がそこまで器用ではない幼児でも遊ぶことが可能です。

えーたパパ

崩れやすいおもちゃだとエンドレス「作って」になりがち。くみくみは一度作ったら滅多に壊れないから親の手がかからない!

ゆきママ

「できたね!遊んでてね♪」で離れられるのは本当に助かる!

ただし、公式Webページでは対象年齢は3歳以上となっています。

わが家では、次男は1歳頃からおもちゃや物を勝手に口に入れなかったので、1歳半で購入することにしました。

ビー玉の誤飲リスクがあるので、小さなお子さんが使用される際は十分ご注意ください!(注意点はこちら

レンタルおもちゃ「And TOYBOX」でも、くみくみスロープの取り扱いがありますよ。

試してみてから購入を検討したい方、短期間遊べれば良いという方はレンタルサービスがおすすめです。

実際に購入した「くみくみスロープ」シリーズ

実際に購入した商品をそれぞれ紹介していきます。

わが家では、まず基本セットを購入し、後から拡張セットを買い足していきました。

くみくみスロープのラインナップとしては、上記の他に各種拡張セットや「NEWくみくみスロープたっぷり100」という100ピース入った特大版があります。

ゆきママ

「たっぷり100」については後半で詳しくご紹介します♪

NEWくみくみスロープ(基本セット)

最初に購入したのは、くみくみスロープの基本セットでした。

公式価格は税込4,620円ですが、Amazonで約3,500円~3,700円で販売されており、優秀なおもちゃの割にリーズナブルです。(楽天はほぼ定価)

えーたパパ

子どもが気に入るか不安だったから、安価に入手できて良かった!

ゆきママ

わが家が購入したのは1個前の型(2009年発売)なので、さらに安かったです!

「くみくみスロープ」は2023年4月16日にリニューアル版が発売されています。

ですが、セット内容は2009年版から変更なし!

外装の箱デザインが少し変わったくらいの変更点しかありません。

セット内容としては、本体パーツ17種57ピース、ボール12個が付属されており、この商品だけで1歳~3歳児は十分満足できるボリューム感でした。

ボールは一般的なビー玉と同じサイズで、4色3個ずつとカラフルで可愛いです。

ちなみに、「NEWくみくみスロープ」の中にも現行仕様(2023年版、2009年版)と旧バージョンがあるので商品購入の際はご注意くださいね!

ゆきママ

現行仕様の見分け方、旧バージョンとの違いは、後ほど簡単に紹介しますね♪

くみくみスロープ ジャンプ&大車輪セット

次男が2歳の誕生日にリクエストしてきたものの1つが、「ジャンプ&大車輪セット」でした。

名前のとおり、ボールがジャンプするパーツと大車輪、Uターンするパーツが1つずつとその他各種パーツが合計16ピース入った商品です。

基本セットには無かった大型のパーツが沢山入っており、息子たちが「これ何?!」「これどうやるの?!」と大興奮でした。

この商品単独では遊べないのでご注意ください

くみくみスロープ ボリュームアップセット

次男のリクエスト2つ目が、「ボリュームアップセット」でした。

名前だけ聞くと面白そうではないのですが、なんと見た目が唯一クリアなんです。

当時3歳の長男も「透明パーツほしい!!」と写真を見て興奮するほど、我が家の息子達はキラキラした見た目に興味津々でした。

中身としては、小さな車輪や、長い坂ピース、2経路から集約する回転皿など、合計14ピースが付属されています。

この商品単独では遊べないのでご注意ください

くみくみスロープの遊び方、作品例|1~3歳児

くみくみスロープで遊び始めたのは長男3歳半、次男1歳半頃でした。

元々購入を検討していた商品ですが、次男の誤飲リスクを危惧して1歳半になるまで我慢

満を持して兄弟にプレゼントしました。

くみくみスロープ作品例(購入直後・長男3歳半)

くみくみスロープ紹介1

「くみくみスロープ」を購入してすぐ、同梱されている説明書を見ながら自分なりに装置を作った長男(当時3歳半)。

「自分でつくるの!」と大人の手伝いを拒否していました。

ちゃんと向きが分かるのかな、組めるのかな・・・という親の心配をよそに20分ほどで見事に作り上げました。

高低差が大きい水車のようなパーツは初見では組みづらいらしく、トライしたものの放置していました。

ゆきママ

特に直線パーツがお気に入り。ボールが転がるとカタカタ音が鳴るものが数個あり、音の違いが楽しいようです。

くみくみスロープの良いところ
  • 3歳児なら初見でも自分1人で組める!
  • 小さなコースなら足が無くても(宙ぶらりん)OKで簡単
  • 高低差でボールが転がる仕組みを理解できる(知育)

くみくみスロープ作品例(3ヵ月後・母,3歳,1歳の合同)

くみくみスロープ紹介2

3ヵ月も遊んでいると息子達も各パーツの特徴を覚えてきました。母は完全にマスター。

そして驚くべきことに1歳9ヵ月の次男も各パーツのボールが転がる方向を理解し、一緒に作成するようになりました。

長男は、より難易度の高い複雑な作品を作りたがるようになり、家族全員で共同作成して遊ぶこともしばしば。

えーたパパ

週末に一緒に作成していると、息子達に「ここ間違ってる」「通行止めになってる!」とダメ出しされるようになりました(涙)

ゆきママ

毎日遊んでる息子達には敵わないね!(笑)

そして、子どもの想像力はさすが豊かだなと思ったのですが、↑の写真のように手持ちの線路と組み合わせて「駅」「ビル」「タワー」等に見立てて、大好きな新幹線や電車のおもちゃと組み合わせて遊ぶようにもなりました。

くみくみスロープの良いところ
  • 1歳9ヵ月でも高低差で物が転がる仕組みを理解できる(知育)
  • 市販のビー玉でも遊べる!
  • 他のおもちゃと組み合わせることで遊びの幅が広がる!

くみくみスロープ作品例(拡張パーツ使用、母,3歳,2歳の合同)

くみくみスロープ紹介3

前述のとおり、次男の2歳の誕生日プレゼントで拡張パーツを2セット追加しました。基本セットには無い特殊パーツが大量に増えて、息子達は大興奮!

息子達は全てのパーツを使い切りたがるので作成難易度がぐぐぐっと上がり、手伝う親もしっかりと頭を悩ませるようになりました。(楽しいですけどね!笑)

ゆきママ

まだ買い足してから2週間程。もう少し遊んだらコツをつかめそうです!

えーたパパ

基本セットはどんどん高くしていく方が簡単だったけど、特殊パーツの形状から横に長く作る方が簡単になったね!

くみくみスロープの良いところ
  • 追加パーツが豊富で遊びのランクアップが簡単
  • ジャンプセットは子どもも親も大興奮!

くみくみスロープ作品例(1年半後・4歳、2歳)

くみくみスロープ作例

購入から1年半経った頃には、家にある家具とうまく組み合わせて作るようになりました。

テーブルがちょうど良い高さだったようで、足パーツ(スタートパーツと接合部が逆になっているもの)が無くても安定することを発見し、より高さと迫力のある作品が簡単に作れるように。

いまだに早朝から「くみくみで遊びたい!」と言ってくれるほど、息子たちが気に入っているおもちゃです。

息子たちが気に入って良く観ている「ペッパピッグ」(英語版)にも「くみくみスロープ」のようなおもちゃが登場するので、アニメを参考に複雑なコースを作ることにも挑戦しています。

ゆきママ

遊びがマンネリ化してきていたら、ぜひこのアニメを見せてみて!きっと遊びの幅が広がると思います!

「たっぷり100」と「基本セット」どっちを買うべき?

くみくみスロープは、特大版「たっぷり100」も販売されています。

えーたパパ

色々ラインナップがあるんだね!結局どれを買ったらいいの??

ゆきママ

私のおすすめは基本セット

「基本セット+拡張セット×2」と「たっぷり100」との違い

わが家の購入した「くみくみスロープ」セットと「たっぷり100」を簡単に比較してみました。

わが家セット
基本+ジャンプ+ボリューム
たっぷり100
パーツ数87ピース100ピース
主な違い・ジャンプ、Uターンは1ピースずつ
・クリア素材のパーツ有
・ジャンプ、Uターンが2ピースずつ有
・暗闇で光る蓄光ボール、蓄光パーツ有
・台座つき
Amazon価格約7,230円
★2023年モデル:7,930円
約8,350円
★2023年モデル:8,900円

※Amazon価格は2023年7月23日現在のもの
※2021年11月頃は2009年モデルがベースになったわが家スタイルで約6,000円、「たっぷり100」が約6,600円でしたが2023年現在は価格高騰しています。
※「くみくみスロープ基本セット」の2009年モデルと2023年モデルの差異は、2023年7月23日現在は外装以外にはありません。ですが、最新情報は公式の商品ページをご確認ください。

要約すると、約1,000円の価格差で、「たっぷり100」の方が

  • ピース数が多い
  • 特殊パーツ(ジャンプ、Uターン)が1ピースずつ多い
  • 蓄光ボール12個付きなのでボールが計24個
  • 大きな台座つきなので足場が安定させやすい

といった面で優れています。

えーたパパ

「たっぷり100」の方が良さそうだね!

ゆきママ

うーん、でも、個人的にはボールが多いことくらいしか魅力を感じないんだけどね(汗)

たしかに「たっぷり100」はお得感はあるのですが、実際に遊んでみた感覚では、基本セットに拡張パーツを買い足す方がおすすめです。

買い足しがおすすめな理由
  • 基本セットで遊び慣れてから拡張していく方が楽しめる
  • 蓄光パーツ、蓄光ボールは不要(暗闇で遊ばない)
  • たっぷり100の台座が巨大で収納場所に困る
  • ジャンプパーツが2つになると作成難易度がぐんと跳ね上がる
  • 「ボリュームアップセット」のクリアパーツが本当に綺麗
  • ビー玉でも遊べるのでボール増量は必須ではない
ゆきママ

自分でカスタマイズしていくのが楽しかったです!

ただ、最初からドーン!と用意した方がテンションが上がるお子さんもいるでしょうし、梱包されている箱+台座がそのまま収納BOXにできることから、「たっぷり100」も良い商品なことには間違いはないです。

「たっぷり100」に拡張パーツを買い足すことも可能なので、さらにダイナミックな作品が作れますよ。

くみくみスロープはどう片付ける?収納アイデアを紹介

「たっぷり100」は購入した箱がそのまま収納BOXになるのですが、箱本体は普通の紙箱なので子どもが乱雑に扱えばボロボロになりますし、正直言うと見た目もおしゃれではないです。

我が家では基本セット+拡張セット×2で87ピースを、100円均一の収納BOXを使用してスッキリ収納しています。

くみくみスロープ紹介4

こちらは、DAISOで税込330円で販売されているソフトバスケット(角型、34×30×29cm)です。

ソフトバスケットシリーズは、柔らかくて軽いのでおもちゃの収納として超優秀です!

カラーは白、グレーの2色展開とシンプルでインテリアに馴染みやすいです。

ゆきママ

ウッドシェルフに収納すると北欧風で可愛い♪

くみくみスロープの新版/旧版の違いと見分け方

「NEWくみくみスロープ」はNEWと名前が付いていますが2009年から発売されており、私が確認できているだけで3回のリニューアルを経ています。

ですが、2023年現在も楽天等のサイトで旧版が多数販売されています

購入する際はしっかりパッケージを確認することをおすすめします!

新旧の見分け方は?

くみくみスロープ新旧比較

最新版/旧版のパッケージ比較

上記の比較写真のとおり、回転皿パーツ(青・黄)の上にプロペラ状の脚のようなものがあるのが旧版になります。

旧版でも遊べないことはないのですが、この脚の接続部(ツメ)がかなり細く折れやすいので、今から買うなら最新版がおすすめです。

さらに古いものになると、ゴール部分の受け皿にもツメ状の接続部があるので要注意。

おそらく、「折れる」「壊れる」等のカスタマーの意見を受けてリニューアルを繰り返しているのだと思います。

えーたパパ

ちゃんとパッケージ見なくちゃ!

ゆきママ

絶対、最新版がおすすめ!フリマサイトは旧版ばかり出ている(それも超初期のもの)ので注意してくださいね♪

低年齢でくみくみスロープで遊ぶ際は誤飲リスクに注意!

最後にもう一度注意喚起です。

くみくみスロープは知育に優れた楽しいおもちゃであることは間違いなく、1歳代でも楽しく遊べることはわが家の次男が証明してくれました。

ですが、くみくみスロープのボールのサイズは直径約1.6cmとかなり小さいです。

ゆきママ

一般的なビー玉と同じサイズ

とても小さなボールを使用するおもちゃ、かつボールの個数も多いので、誤飲が心配なくなるまでは完全に目を離すことは危険です。

誤飲リスクを防ぐコツ

「くみくみスロープ」で使用するボールはとても小さいので注意が必要です。

  • ボールのサイズは直径1.6cmと幼児が飲み込んでしまうサイズ
  • 低年齢の子どもが遊ぶ場合は目を離さないこと
  • ボールの個数を管理することがおすすめ
えーたパパ

誤飲は怖い!ボールの個数管理ってどうするの?

わが家では、親が見ていない間に飲み込んでしまう(飲み込んだか分からない)ということを防ぎたかったので以下を取り組みました。

  • 遊び始め初期はボールを1~2個しか渡さない
  • 遊び終わったら缶等の容器にボールを片付け、ボールのみ親が管理

特にボールの管理は重要で、毎回ボールの個数をカウントするので紛失防止にもなりますし、ボールが床等に転がったままにならず親の認知していないタイミングで誤飲リスクが発生することを防ぐことができます。

また、乳幼児連れの友人家族が遊びに来る等の際も安心ですよ。

実際にわが家の姪っ子(当時1歳半)がくみくみスロープをやりたがり、親の目の前でビー玉を口に入れようとしました。

ゆきママ

物を口に入れるのは一概に何歳まで、と言えません低年齢の子が遊ぶなら常に誤飲リスクがある、ということを意識して、楽しく遊びましょう!

誤飲リスクの無いスロープトイ、知育おもちゃはある?

やはり誤飲リスクが怖い、いきなり知育玩具を買うのに抵抗がある、でもピタゴラスイッチ的知育遊びを取り入れてみたいという方におすすめのおもちゃもありますよ。

特に、無料アプリ「ピタゴラン」という知育アプリがおすすめです!

小さな子どもでも操作方法をすぐ覚えることができ、スタートからゴールまでのコースを作る遊びができますよ。

また、おもちゃであれば、HABA社のベビークーゲルバーンシリーズがおすすめです。

ボールが直径4.5cmの木製なので、口に入れてしまう恐れも少なく、木の温かみにも触れることができるのでわが家でも1歳頃から遊んでいました。

くもん「くみくみスロープ」はおすすめ知育おもちゃ

NEWくみくみスロープ」の実体験レビューは参考になったでしょうか?

我が家ではほぼ毎日遊んでいる知育おもちゃで、本当におすすめです!

知育おもちゃは難しそう・・・というイメージもあると思いますが、「1歳半の子が遊べるなら簡単そうかも?」くらいに意識が変わっていたら嬉しいです。

大人も一緒に楽しめるので、遊び相手になるのも苦じゃなくなると思いますよ♪

立体造形のできるおもちゃに興味が出てきたら、「LaQ」もおすすめです!

年少さん(3歳~)くらいから小学生くらいまで長期間遊べるコスパが高いおもちゃです。

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