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正直、失敗した!赤ちゃんグッズの不用品まとめ(2児ママの実例)

購入失敗だった育児アイテム(乳児期)のアイキャッチ
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

育児グッズ、何買ったら良いか分からない!

はじめての子育てでは、育児グッズは何を揃えてよいか分からないものです。

子ども用品店で配布されている準備物リストどおりに揃えてみたり、ネットで口コミの良いものを揃えてみたり、ついついあれもこれもと用意しがちですよね。

ですが、今振り返ると、正直購入しなくて良かったものや、レンタルで十分だったものがたくさんありました。

そんな、わが家の購入失敗アイテム(乳児期編)をご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ
  • これから育児アイテムを揃えようと考えている方
  • 実際に数年使用した人のレビューを知りたい方
  • おすすめアイテムが多すぎて何を買ったら良いか悩んでいる方
  • 初めての育児等で実際の利用シーンが想像つかない方
えーたパパ

わが家は完全にアレもコレも・・・と準備し過ぎました。その結果、使用期間が極端に短かったり、そもそも使わなかったり(泣)

ゆきママ

ネットや本で「準備すべき」「おすすめ」ばかり調べてました。わが家の正直レビューがお役に立ちますように!

我が家の購入失敗アイテム

購入失敗

まずは、購入したものの全く使わなかったもの数回使って使用を断念したものをご紹介します。

アップリカ ハイローベッド&チェア

まずは、人気のハイローチェア。用意しようとしている方も多いのでは?

せっかく新品を購入したにも関わらず、わが家の息子達は一切乗ってくれませんでした。

なぜ?なぜなの、高いのに…。

わが家の場合、使用開始時期がやや遅かった(生後3ヵ月頃)ことや、抱っこが大好き!寝かせないで!!という子どもの性格にもよるのかもしれませんが、なんと通算で乗ってくれた時間はたったの「5分」。

えーたパパ

こんなはずではなかった…

また、購入後に取扱説明書を読んで知ったのですが、そもそも使用できる期間も少ないということも原因のひとつでした。

本製品は、室内におけるお子さま用の簡易ベッドや、チェアとして使用されることを目的としています。

〈製品の使用時間〉
スウィングは1回15分以内
・スウィングのくりかえしは60分以内が望ましい。
1日の使用時間は合計3〜4時間までが望ましい。

Aprica ユラリズム取扱説明書より

つまり、料理中など、家事をする際にご機嫌斜めだったらちょっと乗ってもらう程度の使い方が推奨環境になります。

そのため、ご機嫌斜めな際は抱っこしないとどうにもならなかった息子には全くマッチしませんでした。

さらに、タイヤ付で比較的軽量であることで設置場所の変更が容易で便利な反面、タイヤロックを掛けていても2歳児の力で簡単に動いてしまい、次男が赤ちゃんのときも怖くて使えませんでした。

えーたパパ

さらに想定外だったのが、
食事椅子としては使いづらいってこと!

ゆきママ

テーブル付だし、商品説明にも食事椅子になるって書いてあるけど…

えーたパパ

大惨事になります!!!

ハイローチェアは食事椅子には適していませんでした。

ハイローチェアは新生児期から乗ることができるものなので、座面全体がふわふわのクッションで覆われており、布製ベルトカバーが付いていたりと、とにかく座り心地が良い製品。

さらにリクライニングできるので、乗り心地はきっと良いのだと思います。

その反面、汚れた際の洗濯、後片付けが大変です。

離乳食は水分が多く、また赤ちゃんは上手に食べられず吐き出すことも日常茶飯事です。

わざとブーッとお茶や食事を吹き出す子もいます。お皿をひっくり返す子も。

いくらカバーが洗濯機で洗えると言っても、汚れるたびに色んな部品を外し、カバーを取り外して洗濯するのは大変です。そしてクッションなのでなかなか乾きません。

結論、食事椅子は専用のものを用意した方が圧倒的に楽です!

ゆきママ

ちなみに、食事椅子のおすすめはベビービョルン ハイチェアなのですが、
残念ながら2021年に廃盤になってしまいました。

同じくらい子供が勝手に抜け出せないチェアが見つかっていないので、現状おすすめできる商品がなくて申し訳ないです。。

とはいえ、ベルトが付いていて安全で、寝心地も良いし、高価なものだと自動で優しく揺らしてくれるので子どもが機嫌よく乗っていてくれるなら頼もしい相棒になるとは思います。

  • クッションが付いていて座り心地が良い
  • ベルトが付いており安全(完全に目を離すのはNG)
  • 自動で揺らす機能付もあり
  • タイヤが付いており軽いので設置場所の変更が容易
  • 使えるシーンがかなり限定される
  • 汚れた際の洗濯が面倒で食事椅子には適さない
  • 幼児の力でも移動可能なため注意が必要
ゆきママ

使用期間は、食事椅子として使わないとすると約3ヵ月程度
一度レンタルしてみてお子さんに合うか試してみるのは良いと思います♪

バンボ ベビーソファ専用プレートトレイ

離乳食をどこで食べさせるかをあまり考えずに用意していたのですが、我が家では結局ハイタイプの食事用椅子を用意したので、そもそも不要でした。

とは言え、試しに何度か使ってみたところ、テーブルが小さいのでお皿があまり乗らず(一般的なワンプレート皿は乗らない)使いづらく感じました。

また、バンボ自体についても子どもの体型によっては使用時期が限定されます。

太もも周りがかなり狭い作りになっているので、子どもが自力で抜け出しづらくて便利な反面、太ももがムチムチな子どもは座れなかったり、太ももに痕が付いてしまいます。

ゆきママ

体型さえ合えば生後6か月頃の首すわり後から使える椅子で、軽くて手入れも楽なバンボ。

床に座って食事をするご家庭にはマッチするかもしれません。

離乳食専用の調理器具

安価なものから、セットで3,000円程度のものまで様々ありますが、わが家では全く使いませんでした。

乳児~離乳食期のおすすめアイテムの記事で紹介していますが、圧倒的にハンドブレンダーの方が簡単・スピーディ・後片付けが楽ですよ!

離乳食専用の調理器具はその後の活用シーンがほぼ無いので、できるだけ日常使いできるブレンダー等をおすすめします。

babaslings(スリング 抱っこ紐)

わが家愛用の抱っこ紐はずっとエルゴベビーなのですが、次男出産時にババスリングを購入しました。

結果、エルゴ抱っこ紐の安定感に慣れていたからか、スリングはものすごく使いづらかったです。

まず、スリングは完全に両手が空くものではありません

え!抱っこ紐と違うの?!

スリングでは、抱っこ紐とは違い、完全に頭や首などを固定できないものが多いので、基本的に片手はいつでもサポートできるようにしておいた方が良いです。

また、新生児から使用OKなのですが、ぐらぐらする頭を支えながら上手に収めるのが至難の業でした。

ゆきママ

あまりに装着が難しくて数回の使用で諦めてしまったよね

えーたパパ

それに、あらかじめ体型に合わせてバンドの長さを調節していないといけないから、夫婦で共用するには使い勝手が悪かったよね

抱っこ紐と違って、ババスリングは赤ちゃんを抱っこした状態では長さ調節ができません

事前に抱っこする大人の体型に合わせて調節しておかなければならないので、夫婦や複数の大人が共用する場合は注意が必要です。

また、体重13kgまで使用可能となっていますが、片方の肩と背中で支えるだけなのでかなり重たく感じますし、長時間の使用は厳しかったです。

参考までに、エルゴベビーの抱っこ紐は体重20kgまで使用可能(最上級モデルで20.4kg)です。

※抱っこ紐のメーカー、形状で使用期間が大きく異なるので要注意。

仮にサブ抱っこ紐として考えた場合でも、ババスリングはクッション部が厚く嵩張るため、外出先に持って行くにも不便でした。

サブ抱っこ紐としては洋服感覚で装着できるKonnyや、クロス抱っこ紐の方が薄いしファッション性も高いのでおすすめです。

ゆきママ

でも、スリングに根強いファンがいるのも事実。

着用方法の紹介動画が動画サイトに多数UPされているので、使用できそうか判断する材料にしてもいいかも!

ベビーベッド(コンパクトサイズ)

ベビーベッドについては、きょうだい、ペットが居るか等で意見が分かれるところです。

我が家の環境を簡単にまとめると以下です。

  • 次男誕生時に長男2歳
  • ペット無し
  • 就寝時はリビング隣接の和室に布団スタイル

この環境を踏まえて今考えると、第一子は和室の布団でお昼寝ができるため、ベッド不要

第二子は、日中赤ちゃんが安全に寝られる場所を確保するためにベビーベッドが必要になります。

そして、わが家はというと、↑のfarska ミニジョイントベッドを長男出産時に用意していました。

後々ベビーサークルやキッズベンチにもなる1台3役かつ、コンパクトでおしゃれ。

組み立ても工具が一切不要で簡単

使わない際は分解して保管しておける優れものでした。

ところが、わが家では長男は一切使わず次男が寝返りが始まった生後4ヵ月まで使用したのみ。

その後はベビーサークルにしては狭すぎるし、キッズベンチにしては場所を取りすぎるということでお蔵入りしてしまいました。

えーたパパ

そうか、たった4ヵ月か…

ゆきママ

寝返りが始まっちゃったからね。

ベッドの柵に脚や腕が引っかかったり、頭をぶつけそうで不安だったし、サイズ的にも卒業のタイミングだったと思うよ!

えーたパパ

コンパクトサイズの弊害ってことね!

寝返りするようになるとベッドの柵に手足や頭がぶつかるようになり、クッションガードを設置することがおすすめなのですが、コンパクトサイズであれば丁度ベッド卒業のタイミングになるかと思います!

コンパクトタイプのマットレスのサイズは90×60cm

対して、生後4ヵ月頃の赤ちゃんの平均身長は約60~65cmなので、頭上・足下に合わせて30cm程の余裕しか無いことに。

オムツ替えもしづらくなり、かなり手狭になります

幸い、生後4ヵ月頃には長男も幼い弟への接し方を学んだ為、我が家はベッドを卒業。

日中は兄弟一緒にプレイマットの上で遊んだり、和室でお昼寝するようになりました。

ゆきママ

いたずらをする子供やペットが同居している等の特別な事情が無い限り、ベビーベッドの使用期間は半年以下。

保管もかなり場所を取るので、レンタルがおすすめですよ♪

利用シーンを想像して賢くグッズを準備しよう!

わが家が購入失敗したのは、ずばり「利用シーンを具体的に想像できていなかった」せいです。

それぞれの商品自体が悪いのではなく、どう使うか、誰が使うか、いつまで使うか等、きちんと自分の育児シーンに落とし込んで考えることが重要です。

一般的なレビューサイトや雑誌のおすすめ商品を素直に購入するのではなく、一度利用シーンを想像してみてくださいね。

\ わが家のおすすめ紹介してます♪/

高価なのに使用期間が短かったり、全く使用しないのは悲しいですよね。

ぜひ、わが家の例を参考に、失敗を回避して頂ければ嬉しいです。

\ 買って良かったものはこちら /

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