クリスマスの飾り付けに良いものないかな?
子ども達が散歩のたびに持ち帰ってくる松ぼっくり。おうちに溢れていたりしませんか?
そんな松ぼっくりで作るクリスマスツリーの作り方を紹介します。
自分たちで飾り付けをするリアルなクリスマスツリーも素敵ですが、卓上や飾り棚で楽しめるミニサイズのクリスマスツリーはいかがですか?
息子たちが近所の公園で拾ってきた松ぼっくりと家にあるものだけで作成した、わが家の松ぼっくりミニツリーの作り方をご紹介します。
クリスマスパーティーのテーブル装飾にも使えるサイズ感♪
作り方も材料もテキトーで大丈夫です!笑
松ぼっくりツリーは簡単に作れておしゃれ
松ぼっくりツリーとは、松ぼっくりを三角形に重ねてモミの木に見立て、ツリーにしたものです。
松かさの開いた部分が実際の木の枝葉のように見えるのと、自然の素材を使っているので温かみのある可愛いツリーになりますよ。
大きさは、使用する土台や松ぼっくりの個数にもよりますが、今回ご紹介する松ぼっくりツリーは、大きさ: 高さ21cm×横幅14cmと、なかなか存在感のあるサイズ感です。
500mlのペットボトルくらいの高さがあるよ!
わが家は、リビングにメインのツリーを飾って、棚やキッチンカウンターの上に松ぼっくりツリーやスノードームなどを飾っています。
クリスマスモチーフのものが増えると部屋が華やかになり気分が上がるので、ぜひ作ってみてくださいね!
\ おすすめのメインのツリーはこちら /
このメインのクリスマスツリーについては、購入当時、まさかの夫が涙ぐむというサプライズも(笑)
いつもストイックに資産形成に勤しんでいるクールな夫の心を動かすとは、さすがリアルなクリスマスツリーです!
ちょっと!変なリンク貼らないでよ!!
ふふふ。珍しく日記みたいなの書いてるから、ひっそり貼っとくね笑
松ぼっくりツリーの材料と用意するもの
松ぼっくりツリーを作るには、以下の5種類のものを用意できれば大丈夫です。
基本的に家にあるものでOKですよ!
1.松ぼっくり 10個くらい
大中小それぞれ、4個ずつくらいあったら綺麗な樹形(三角形)に調整しやすいです。
自然に落ちている松ぼっくりを使用する場合は、熱湯で煮沸するのがベター。
のちのち、虫が発生するのを防ぐことができます。
最近では100均でも売られているので、近所に落ちていない場合はお店をチェックしてみてくださいね。
2.土台になるもの
わが家では丁度ゴールドでパーティ感があるんじゃない?という考えで、コーヒーの蓋を使用しました。
コーヒーの蓋でいいや!(テキトー笑)
少し高さが欲しかったので、コーヒーの蓋を2個重ねて、接合部を隠すためにシルバーラメのマスキングテープ(100均)をぐるりと巻きました。
\ ゴールドブレンドの蓋を使ったよ! /
土台は、トマトソース等の空き缶、ミニサイズの植木鉢、お菓子の空き箱などご自宅にあるものをお好きに使ってください♪
空き缶や空箱を使う場合は、マスキングテープや包装紙、リボン等でデコレーションすると素敵ですよ。
3.支柱になるもの
新聞紙や厚紙で長細い三角柱を作るだけです。
接着剤(木工用ボンドやグルーガン等)が使える素材なら何でもOKです。
ただし、ツリーを近くでじーっと見ると隙間から少し見えるのでダークカラー推奨です。
4.飾り、オーナメント
ツリーのトップ飾りやオーナメント、土台の装飾など、飾り付けをするアイテムを用意すると一気に豪華になります。
松ぼっくりツリーはそのままだと茶色一色なので、色味を足してあげると一気におしゃれになりますよ。
特に赤・緑・白・ゴールド・シルバーといった色を使うとクリスマス感が出ますよ。
- 折り紙(万能選手!)
- マスキングテープ
- 綿(雪を表現)
- ラメや白のマニキュア(松ぼっくりの先端に塗る)
- リボン(蝶結びでオーナメント、ぐるっと巻き付けても♪)
- キラキラしたビーズ(オーナメントに)
5.接着剤
木工用ボンドでもグルーガンでも、瞬間接着剤でもOKです。
我が家は木工用ボンドを使用しました。
松ぼっくり以外はおうちにあるものでOK♪
飾り付け次第でツリーのイメージがガラッと変わりますよ~
簡単・松ぼっくりツリーの作り方
松ぼっくりツリーの作り方をご説明します。
所要時間は、ツリー本体だけなら約10~20分とお手軽です。
飾り付けはオーナメントを手作りするなど凝る方は時間がかかると思いますが、簡単なオーナメントを手作りする程度ならトータル1時間以内で作れます。
STEP1 松ぼっくりを並べる
今回作る松ぼっくりツリーは3段構成にするので、1~3段目まで松ぼっくりを平面に並べてみます。(↑緑の〇が松ぼっくりのイメージ)
1段目は5個、2段目は3個、3段目は1個で作るとキレイな樹形になりやすいです。
1・2段目は中央に支柱が入るスペースを意識しつつ、隣接する松ぼっくりの傘同士がなるべく重なるようにしてください。(傘が重なる部分を後ほど接着剤でくっつけるため)
頂点になる3段目は小さめで綺麗な三角形のものを選ぶと仕上がりがキレイです。
STEP2 土台に支柱を接着し、松ぼっくりを乗せる
まだ接着しませんよー!STEP1の松ぼっくりを実際に組み上げてみて、樹形を確認します。
土台に支柱を固定し(テープや接着剤で止める)、STEP1で並べた松ぼっくりを実際に乗せていきます。
松ぼっくりのサイズや形によって凸凹したり隙間が空くので、個数や使用するサイズを変えて樹形を調整します。
極小サイズの松ぼっくりがあれば、凸凹のヘコミを埋めていくとより綺麗な仕上がりに♪
STEP3 接着して本体完成
STEP2の樹形確認が済んだら、どんどん接着していきます!
安定させることが重要なので、必要に応じて土台や上下左右の松ぼっくりにも接着剤をたっぷり付けてくださいね。
接着剤が乾けばツリー本体は完成です!!
STEP4 飾り付け
ツリー本体を飾り付けます。
お持ちのビーズやリボンを使うと簡単ですよ♪
松ぼっくりツリーに合う、手作りオーナメント
松ぼっくりツリーにぴったりなオーナメントの作り方をご紹介します。
わが家は丁度良い装飾素材が無かったので、オーナメントを手作りしました。
プレゼント箱の作り方
- 厚紙(下地にするのでお菓子の箱でも♪)
- 折り紙(包装紙にします)
- マスキングテープ(リボンにします)
- セロテープ
- のり
プレゼント箱は、折り紙だけだと強度が弱いので、中に厚紙を使用するのがおすすめです。
まずは、厚紙を四角い筒状にテープで留めます。(側面は空洞でOK!)
出来たものを折り紙でラッピング包装します。
のりや両面テープで折り紙を都度固定するとキレイに仕上がりますよ♪
最後に、細く切ったマスキングテープをリボンに見立てて、十字に巻き付けたり、斜め掛けして完成です。
立方体や直方体、大きさを変えて複数作ると華やかですよ♪
面倒くさがりな私は、のりで固定する工程を省いて、マスキングテープ十字掛けのみで留めちゃいました(笑)
星のオーナメントの作り方
- 金色の折り紙(15cm四方) 2枚
- のり
ツリーのてっぺんにゴールドの立体星が欲しかったので、金色の折り紙でティンバーンスター(折り紙で作る立体星)を作りました。
立体星は折り紙5枚で作るのですが、今回作成したツリーの大きさに合わせて、折り紙2枚(15cm四方)を使い約7.5cmの星を作りました。
立体星はクリスマスだけでなく色んなイベントで役に立ち、折り紙とのりだけで作れてお手軽なので、覚えておいて損はないですよ♪
\ オーナメントにもなる♪折り紙工作 /
手作り松ぼっくりツリーでお部屋を華やかにしよう
クリスマスの飾り付けに手作りの松ぼっくりツリーはぴったり。
お子さんが拾ってきた松ぼっくりが素敵な飾りになって、虫が出てこないように前処理しておけば翌年も楽しむことができますよ。
家にある材料で作れる手軽さと装飾次第でイメージが変わるので、複数個作るのもおすすめです。
ぜひ、お子さんと一緒にデコレーションしたり、楽しんでみてくださいね。
また、クリスマスにぴったりな幼児向けレシピも紹介しています。
良かったらパーティメニューや飾り付けの参考にしてみてくださいね。
幼稚園ママ友との間で起こった、クリスマスのドタバタ体験日記はこちら。
それではみなさん、Merry X’mas☆
素敵なクリスマスをお過ごしくださいね☆
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