飾れるような作品が作れたら良いんだけど…
最近わが家の兄弟がハマっているのが「折り紙工作」!
折り紙は手軽なのに知育にもなって優秀な遊びなのですが、その反面、作った後の行き場が少し難しいですよね。
どんどん増えていくけど捨てるわけにもいかないしね…
じゃあ飾れるような作品を作れば良いんじゃないかな?
ということで、今回は飾って楽しむもよし、お友達や祖父母にプレゼントしても良しな、立体的なチューリップの作り方をご紹介します。
簡単!立体チューリップの作り方
立体チューリップの作り方を、実際の制作写真とともにご紹介します。
用意するもの
- 折り紙: 1枚
- ストロー: 1本(茎用)
- リボン: 10cm程度(飾り)
- はさみ
- セロテープ
これだけ♪
一般的な15cm×15cmの折り紙で、子どもの手のひらサイズのチューリップの花が作れますよ♪
ストローは曲がるタイプでも曲がらないタイプでもOK!
簡単!立体チューリップの折り方
では、早速作り方をご紹介します。(4歳、2歳と一緒に作りました)
動画で見たい方はこちらを参考にしてくださいね!
茎(ストロー)の留め方が違いますが、どっちでも大丈夫です♪
1.三角の折り目を2回付けて一度開き、折りたたむ
折り紙を2回三角に折ります。1/4サイズの三角が出来たら、一度開き、大きな三角に戻します。
大きな三角の真ん中に折り目が付いているので、その袋に手を入れて四角にたたみます。
折り鶴の折り始めと一緒だね!
2.反対側も同様に折り四角形に
ひっくり返して、反対側も同じように袋に手を入れて折りたたみます。
すると四角形が出来上がります。
3.細長い六角形に折る
ここで一度向きを確認します。閉じている方が下、開く方が上になるように置いてくださいね。
閉じてる方が後々、茎と連結するよ!
両横から真ん中の折り目に向かって折りたたみます。
できたら、ひっくり返して反対側も同様に折りたたみ、細長い六角形をつくります。
4.折りずらす
三角がある面をたたみ、両面ともにツルツルの六角形にします。(=折りずらす)
5.細く折る
下側(茎と接続する方)から細長く折ります。
ひっくり返して、反対側も同じように折ります。
6.開くとチューリップの花が完成
下側を指でつまんだまま、上側から手を入れて開きます。
すると、チューリップの花が完成です。
7.茎を作る
ストロー、はさみを用意します。
花と連結させる側のストローの先に、約1.5cmの切れ込みを3~4ヵ所入れます。
8.ストローで挟み、テープで留める
花の根元を、ストローの切れ込み部分ではさみ、テープでぐるぐる巻いて留めます。
花の根元を切って、ストローを貫通。貫通させた切れ込み部分を広げてテープで留める方法は動画で解説してます♪
9.完成
リボンを飾ったり、複数作って花束にして完成です。
1本だけで一輪挿しに飾るのも可愛いですし、緑の厚紙で葉っぱを付けてあげても♪
お子さんと自由にアレンジして、素敵なチューリップにしてくださいね。
立体チューリップは折り紙+工作で子供の知育にぴったり
今回は、チューリップの花を折り紙、茎はストローで作る方法をご紹介しました。
折り紙と工作の要素を組み合わせることでより複雑な作業になり、はさみやテープといった道具を使うことで、子どものやる気もアップするのでおすすめです。
複数の動きを組み合わせることで知育にもぴったり♪
茎も折り紙で作る場合は、花の根元をハサミでカットし、茎を貫通させて固定させます。
突き差すだけで固定はしていないので、お花は取り外し可能になりますよ。
お子さんが頻繁に触る・持つ場合は接着剤やのり等で付けるのがおすすめです。
\ 可愛い折り紙作品がいっぱいでおすすめ♪ /
折り紙で立体チューリップを作ってプレゼントしよう!
立体チューリップの作り方は複数ありますが、簡単な作り方をご紹介しました。
ストローも花もカラフルにすることで素敵な花束が作れますよ♪
祖父母へのプレゼント、お友達と遊ぶときの手土産など、子どもからのちょっとしたプレゼントとしても活躍します。
完成した作品を部屋に飾ったり、人に贈ることで、子どもの達成感ややる気も格段にアップするので、ぜひ作ってみてくださいね♪
また、この他にも、幼児が楽しめる折り紙工作はたくさんありますよ♪
ぜひ、おうち遊びのネタに加えてみてくださいね。
パーティの飾り付け、クリスマスツリーのオーナメントに使える立体星もおすすめです♪
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